当院の腰痛の症例を一部公開します。
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症例1
ソフトボール選手の腰痛
30代女性
ソフトボールの練習中、久しぶりにキャッチャーの練習をした際に腰に痛みを感じた。湿布を貼って様子を見ていたが、翌日に痛みが増してしまったため来院された。
初診時は、屈む動きと左右に捻る動きで強い痛みがあった。腰の緊張を緩和させるためにお尻のツボに鍼をすると捻る動きの痛みが半分以下になった。屈む動きを改善させるため脚と背中のツボにも鍼をすると、屈む際の痛みも半分以下になったので初回の治療を終了した。
2診、3診目も同様のツボに鍼をして痛みがなくなったので治療を終了した。
久しぶりにキャッチャーの練習をして、いつもとは違う身体の使い方だったことが今回の腰痛の原因でした。
このような腰痛の時に直接腰に鍼をすると筋肉が緩みすぎて余計に痛くなったり、動かしづらくなることがあります。原因を正確に捉えることで早期改善できました。